我が家、田舎の古い家なので
母屋以外に活用できていない、工事が必要な空間があります。
物置とガレージの2階部分、納屋とその2階部分、
パパがスローライフ体験ハウスとして計画している離れの家、
私がアトリエとして使用している離れの2階部分、
門の外にある1930年代の建物…
これらを近い将来B&B として蘇らせたい!
そんな想いがこの田舎に引っ越した頃からありました。
ただ実際問題、私たちだけでこれらの建物全てをリフォームするのは
時間的、肉体的、技術的に考えても無理です。
パパも一人だけではモチベーションは下がってくるし、
いつまで経ってもこれでは出来上がりません。
ということで、
工事を手伝ってくださる方を募集。
それに答えて来てくださったのが、F君でした。
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F君は元中学校の英語の教師、
そしてサッカー部の顧問。
既にフランスの田舎のエコヴィラージュで3ヶ月のボランティア経験あり
野菜作り、ブリコラージュ、牛糞掃除、etc…をやってきたすごい人でした。
若い力に感化され老体に鞭状態のパパとで
リフォームは猛スピードで進行。
パパだけでは数週間は掛かると思うような作業を
僅か3日で終わらせてくれました。
今回F君が手伝ってくれたのは主に
パパの離れ。
まずは 一番大きな梁の白アリにやられた部分の除去。
これはものすごい埃が出て、真っ白になりながらの作業でした。
次に2階部分の床の解体作業。
木の梁に細い木が渡してあり、その上に漆喰を混ぜた土が7-8cm、
そしてテーラコッタが敷いてありました。
それらを全て壊して下に落とし、
何十キロ分あったのかシャベルでネコ車に乗せて外に運び出しました。
F君は少しの時間があると息子のサッカーの先生をしてくれ
そして、最後に中学3年まで習っていたという
ピアノの腕前を披露してくれて(調律してないピアノでゴメンネ)
3日間の滞在を終えてパリに戻っていきました。
息子にとっても我が家にとっても、すごく有意義な時間でした。
F君、本当にありがとう!
感謝の気持ちで一杯です!!!
という訳で、第2、第3のF君を募集中の我が家(笑)
リフォームは続きます・・・
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